NPO法人日本茶インストラクター協会静岡県支部・静岡ブロック
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ポイント
2021年度 地域支部活動報告
 静岡県支部では、地域組織の編成を奨励し、地域支部の位置づけとなる組織に対し、2011年度より公式な認定を行っています。現在、沼津、静岡市、志太、牧之原、掛川、磐周、浜松の7つの支部があります。2021年度も、引き続きコロナ禍で活動に制限のある中、創意工夫をしながらの活動となりました。
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[ 沼津支部 ]
■ 6月25日(金) 「茶飯」講座
2021年度 地域支部活動報告 2021年度 地域支部活動報告
 6月25日、沼津市立香貫小学校3年生の「茶飯」給食時間に、初めて講座を担当させていただきました。茶器の名前の質問をして、その後淹れ方デモンストレーションとお茶のお話をさせていただきました。お茶の木を紹介したり、主に湯温とお茶の味の関係を説明し、講座後には一緒に給食をいただきながら「お茶、美味しかったよ」と感想を話してくれました。
担当者 日本茶インストラクター 深田明美 (22-4820)
 今回、初めてでしたので大変緊張しておりましたが実物の茶の木を見せながら説明した際に児童たちが「みたことある!」「知ってるよ!」と元気に応えてくれたおかげで緊張も和らぎました。お茶の「おかわり」もたくさんしてくれて、日頃からお茶を飲み親しんでいる児童が多かったのが印象的でした。今後もより理解を深めてもらえるように頑張りたいと思います。
担当者 日本茶アドバイザー 大石希 (ア7-4397)
■ 10月9日(土) LOVE NUMAZU ららぽーと沼津
2021年度 地域支部活動報告 2021年度 地域支部活動報告
2021年度 地域支部活動報告
 地元農産物のPRの一環として沼津産「碾茶」を使用し石臼により抹茶を挽く、抹茶を茶筅で点てる、シェイカーを使う体験を来館の方に試行していただきました。緊急事態宣言中からの解除明けで、準備から内容も変わり 2名での対応となりました。
~ 以下スタッフ2名の感想 ~
【感想】
 沼津で育てられ加工された碾茶の実物をお見せしながら育てる過程の違いな どを説明し、碾茶から石臼で挽いて抹茶が出来ることそして茶筅で点てる体験 をして頂きました。「こんな風に作られるんですね」「香りが良い」たくさんの 感想をお聞きする事ができお子様からご年配の方まで楽しんでいただきました。
 石臼抹茶挽き体験では、大人も子供も重さにびっくりしながらも、グルグル回して抹茶が出てくるとうれしそうでした。頑張ったおかげで、お茶缶いっぱいの抹茶が挽けました。コロナ禍でなければ、挽いた抹茶は飲んだり、お土産にできたのに残念です。皆さんが挽いてくださった抹茶でお菓子を作り、おいしくいただきました。ありがとうございました。
【反省点】
 石臼は小型、標準型二台で標準型は約30kgでお点前用の本格的な臼なため長テーブルの上では回す時にテーブルが動いてしまいスタッフが支えながらの対応でした。滑り止めが必要やら小さな子どもの用に台があった方が良いなど次回につなげたいと思います。
 また当初交代で昼食をする手筈でしたが実際は時間もなく+1名は必要でした。
沼津支部長 日本茶インストラクター 福本薫(03-0681)
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[ 静岡市支部 ]
■ 3月7日(日) 静岡市支部オンライン研修会
2021年度 地域支部活動報告
「渋沢栄一と静岡茶の成長~日本の資本主義の父とわたりあった静岡の茶業者たち~」

 2020年11月に実施予定でありながら新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止となった研修会、歴史学者の岡村龍男先生のご講演「渋沢栄一と静岡茶の成長~日本の資本主義の父とわたりあった静岡の茶業者たち~」を、このたび、2021年3月7日(日)、Web会議システムWebex Meetings(ウェベックス ミーティングス)を利用しオンラインで開催、静岡市支部会員31名と静岡市外の会員5名の計36名が参加されました。
  → 静岡市支部オンライン研修活動報告の詳細はコチラ
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[ 志太支部 ]
■ 6月13日(日) 和紅茶手作り体験
 ㈱成茶加納様にご協力、ご指導を頂き、藤枝茶楽研究部の高校生5名が参加し、和紅茶の手作り体験を行いました。
 さやまかおりを摘みとり萎凋させた後に冷凍保存しておいた茶葉を使用。解凍後に手で揉み、湯をはった発泡スチロール内で発酵させ、ホットプレートで発酵止めと乾燥といった手順です。
 工程が進むにつれ甘く複雑な香りが立ちこめ、そして赤く明るい水色の紅茶が完成。完成後は飲み比べを行い、工程上の違いによる出来上がりの差異など学んだ他、レジュメによる紅茶製造、紅茶生産や消費動向などの座学も行いました。
 手作業で紅茶作りを体験することで、良い経験と満足感を得られました。
(参加スタッフ:長舩知行)
  → 藤枝茶楽研究部インスタグラム @fujieda_chagakukenkyubu
■ 7月3日(土) 藤枝ジュニアお茶博士認定講座
2021年度 地域支部活動報告
 藤枝市内の小学5、6年生を対象とした藤枝ジュニアお茶博士認定講座が開催されました。今回は節目の10回目。これまでに350名を超える子供たちがジュニアお茶博士として認定されています。
 昨年と同様に、密状態を避け午前と午後に分けて入れ替え制で行い、今年は42名の子供たちが参加しました。志太支部スタッフは8名が参加した他、藤枝ジュニアお茶博士OBの藤枝茶楽研究部の高校生・大学生3名もしっかりと役割を果たしてくれました。
 内容は、藤枝の浅蒸し茶(藤枝めぐみ)のインストラクションと子供たちの実践、朝比奈玉露のインストラクションと試飲、茶楽研究部による茶について説明やお茶クイズなど。今年は荒茶30キロが入った大海や仕上工程で出た出物の展示なども行い、興味津々で参加してくれました。
 藤枝市のジュニア育成は、ジュニアお茶博士(小学生)→ジュニアお茶大使(中学生)→藤枝茶楽研究部(高校生・大学生)といった流れが出来ていることが特徴で、お茶活動への積極的な参加や市内イベント等での呈茶などを行っております。ただ昨年来イベントの中止が相次ぎ、なかなか実力を発揮出来る場が限られてしまっていますが、茶学の勉強に励み力を蓄え、いつか皆さんの前で呈茶する時が来ると思います。温かい目で見守ってあげてください。

(参加スタッフ:長舩知行、薮崎文孝、三輪暁子、柴田史絵、渡邊美智子、中村修平、 北川祥之、袋布堅太郎)
■ 9月~1月 小学校お茶のいれ方教室
 9月から1月まで藤枝市内の小学校9校でお茶のいれ方教室を行いました。コロナ禍で中止となる学校や日程が変更となる学校もあり、また、授業内容も感染対策を考慮し様々でしたが、志太支部のスタッフの皆さまがよく考え、学校側との交渉もうまくまとめながら、対応しました。
 こういった経験を積み、鍛えられていくことが次年度以降にもつながり、自身の成長にもつながると思います。ありがとうございました。
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[ 志太支部・牧之原支部合同 ]
■ 1月16日(日) 交流会・映画鑑賞会
2021年度 地域支部活動報告 2021年度 地域支部活動報告
2021年度 地域支部活動報告
 1月16日(日)に茶の都ミュージアムにて、志太支部・牧之原支部合同の映画鑑賞会を21名の参加で行いました。(当支部以外の、静岡市・掛川・浜松各支部の方も参加していただきました)
 新型コロナ再拡大もあり、飲食・会話を伴う交流会は中止とし、日本茶ドキュメンタリー映画「ごちそう茶事」の上映会のみを行いました。映画パンフレットと、一煎パックの本山茶(香駿・釜炒り)・狭山茶(ゆめわかば・微醗酵・釜炒り)に、評判の小判焼きを添え、参加者へのお土産としました。
 全国の様々なお茶の作り手・担い手の方が出演し、お茶への思いを熱く語る映画で、参加者もその熱い想いを受け止め、とても良い印象を持たれていました。
志太支部長 日本茶インストラクター 長舩知行(15-3588)
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[ 掛川支部 ]
■ 10月24日(日)、10月30日(土)、11月5日(金)
  「掛川の喫茶スタイル創造ワークショップ」
2021年度 地域支部活動報告 2021年度 地域支部活動報告
 掛川支部では、10月24日から11月5日に、3回の「掛川の喫茶スタイル創造ワークショップ」を実施したことは、以前にもお知らせいたしました。参加者の45%が市外からのお客様で、掛川市までお越しいただいたことに嬉しく感じました。広報活動にご協力いただいた県支部には心から感謝申し上げます。コロナ対策として定員を15人という少人数で行いましたが、準備に多くの時間を割きましたので、もっと多くの皆様に喜んで頂きたかったと残念に感じました。次回は大きな開催ができるように私達も期待したいところです。
 このワークショップで苦心したところは、歴史建造物の借用に気遣いを致したところ、保健所の許容範囲でアレンジティーを創作すること、助成金が少額で寄付を集めたこと等でした。
 また、改めて発見したことは、茶道家の茶会は名品のお道具の数々が並びまして私達を楽しませてくれますが、私達の茶会は、感染予防の為もあって使い捨てカップを用いても、お茶会が成り立つことです。参加者の皆様から違和感はありませんでしたし、古刹の寺院の長い縁側に座り、プラカップで抹茶アレンジティーを美味しそうに喫する笑顔は、微笑ましいものでした。
 お茶の多様性は、日本茶自体の多様性だけでなく、飲み方、飲む場所、茶会づくりと様々な場面で多様性を演出できるもので、改めて茶の学習の広さ深さに気付いたイベントとなりました。学びの場が沢山あることは会員であることの最大のメリットです。会員同士で、学びの場を創作してこれからも相互に学び合ってまいりましょう。お願い申し上げます。

※このワークショップは、ブログやSNSで発信しています。「喫茶八十八」と検索してください。
  → 掛川の喫茶八十八景プロジェクト (hamazo.tv)
  → 掛川の喫茶八十八景 Facebook
掛川支部長 日本茶インストラクター 戸塚久美子(01-0170)
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[ 磐周支部 ]
■ 1月8日(土) 磐周支部研修会「山のお茶を楽しむ(^o^)」
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2021年度 地域支部活動報告 2021年度 地域支部活動報告
 感染者増加のニュースを聞く中で磐周支部研修会を1月8日に実施しました。実施の判断に迷いましたが、出来る限りの感染対策を施して参加者に不安な気持ちが起きないよう準備しました。20名の参加者で6班に分かれ、静岡県内の山のお茶10種類を淹れて飲み、そのお茶の特徴や淹れ方を考察、班代表者の感想発表などを行いました。
  → 磐周支部研修活動報告の詳細はコチラ
磐周支部長 日本茶インストラクター 山口光宏(02-0445)
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[ 浜松支部 ]
 浜松支部では、新型コロナウイルス蔓延もあり、活動が出来ずに誠に残念でした。
 令和4年度は、中断していました小中学校のお茶講座を徐々に再開したいと思います。そのほか、支部会員の交流の場を夏以降に持つこと、9月にはお月見茶会を再開することなどを目標に準備を進めます。
 皆様のご協力をお願いいたします。皆様のお声をお聞かせください。交流を深め、今だから出来る活動を模索しながらお茶の楽しさや美味しさを伝えられるよう支部を盛り上げていきましょう。
浜松支部長 日本茶インストラクター 長谷川吉朗(01-0199)
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